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失敗しやすいダイエット法

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ダイエットに確実な方法はないけれど、これだけはやめたほうがよい、、、
というものは過去のデータや経験則から存在している。

それらをいくつか挙げてみれば、単品ダイエット、断食ダイエット、寝ないダイエット・・・などなど。

例えば断食ダイエットなどは言うまでもなく、単品ダイエットは以前かなり流行した。
グレープフルーツを食べ続けるとか、リンゴを食べ続けるというものだけど、基本的に栄養が偏ってしまい体調を崩してしまっては意味が無いのにも関わらず、世の多くの人がそれらに飛びついた。

眠らないダイエットについては、寝ない事で覚醒時のエネルギーが増大し、代謝が上がると思われがちだが、まったくの誤解で、眠らない事でストレス増進し、食欲増進ホルモンのグレリンが産生されてしまう。

寝ないと記憶の整理も行われなくなり、日常生活にも影響をする。

王道的な方法はないけれど、しっかり食べ、しっかり運動し、しっかり眠る。
体に必要な事をしっかりと守り、そのうえで食べ過ぎない、運動しすぎない、眠りすぎない事が重要なのだと思う。

さて、こうした誰もが想像できるNGダイエット以外にも、落とし穴的なものは存在している。

最近はやりの糖質制限ダイエットだろう。

糖質制限をさせるメリットは、血糖値上昇を抑え、インスリン産生の強弱をコントロールし、栄養吸収を阻害するというものだと思うが、そもそも糖質をまったく摂らないなどということは無理だし、糖質は蛋白質と同じで1g4キロカロリーであって、決して高カロリーな栄養源ではない。

ベストセラーなどになっている糖質制限本などでは、書籍の売り上げを上げるために「糖質さえ制限すれば脂質や蛋白質はどれだけ食べてもよい」などという恐ろしいキャッチな事まで書いてある。

脂質は1gで9キロカロリーもあり、蛋白質や糖質の二倍以上あるのにだ。

私が思うに、糖質制限をしたほうが良いという人は、一日の必要摂取以上を食べてしまう人、また脂質を多めに食べる人なら、糖質を多少抑えたほうが良いと思うが、元から小食な人は気にすることはないと思う。

現に私は体重や体脂肪率を15年間以上維持しているが、パンも酒もせんべいも、そして糖質の極みともいえる洋菓子や和菓子も大好きだ。

世の中の情報に惑わされず、しっかりと栄養や体の仕組みを理解していれば、根拠の乏しい情報に惑わされることはなくなる。

最後に、こうした食事は避けたほうがよいと思うものをいくつか挙げてみたい。

例えばカツどん、天丼などの”脂質+糖質”の組み合わせ。
もちろん美味しい。
ただ、美味しいということは、体が欲するものであって、エネルギーの吸収効率がよいという事も意味する。

できれば天丼なら、食物繊維の前菜をある程度食べてから、てんぷらを先に食べ、最後にご飯を頂く。
それならば仮に同じ量を食べても吸収率が変化してくる。

カツ丼なども、定食のような形態にしてご飯とカツをセパレートで食べれば吸収率が変化する。
同じ食べ物にしても食べ方の工夫でかなり変わるのだ。

それよりもまずは、世の中の情報に惑わされず、しっかりと内容を吟味し、自分で学習して知識を得る事が大切だろう。