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眼瞼下垂
眼瞼下垂のダウンタイム

眼瞼下垂の術後のダウンタイム。短くする方法がある?

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眼瞼下垂の手術は気になっているけど、腫れや内出血などダウンタイムが不安で手術を躊躇してしまうと言う方は少なくありません。眼瞼下垂のダウンタイムっていったいどれくらい続くの?痛くて眠れないなど副作用のような症状はあるの? など
眼瞼下垂の術後のダウンタイムについて説明しましょう。

そもそも眼瞼下垂のダウンタイムって

そもそもダウンタイムと言うのは手術後の安静、運動制限などの治療上必要な安静期間、腫れなど見た目に不自然な状態が続くことで、外出することなどに制限が出てしまう期間「日常生活に対する影響・制限」を意味します。
つまり、眼瞼下垂の術後に強い腫れを引き起こしたり、内出血で周囲に心配されてしまうような状態の期間、見た目に不自然な形などで心配させてしまう期間のこととお考えください。

ダウンタイムに影響を与える症状

ダウンタイムに影響してしまう、長引かせてしまう症状をご紹介します。

●痛み

眼瞼下垂の手術後は基本的に痛みを感じる人はいません。病院で処方される内服で十分コントロールすることができます。ただ、もともと服用しなくても痛みが出現するような治療ではありませんのでご安心ください。
術後の痛みで日常生活に影響を及ぼす心配はないです。

●腫れ

おそらく皆さんが、眼瞼下垂のダウンタイムで一番気になるのが腫れでしょう。
二重まぶたの手術の中でもっとも強い腫れを引き起こすのが『眼瞼下垂』と言えると思います。その理由は広範囲に皮膚を切開するということ。筋膜・筋肉を操作する影響によるもの。靭帯(横走靭帯)やファシア(筋膜)の処理を施すことで手術時間が長くなってしまうということ。そうして処理工程が増えることで止血するのですが、その際に電気メスを使うためと良い炎症を引き起こしやすいためです。

クリニックによっては片側10、15分で終了するため腫れが少ないということを自慢げに伝えていますが、雑な手術ということでしかありません。挙筋前転法の場合、そんな短時間で処理することはどだい不可能です。
難易度の低いスタンダードな症例であっても片側30分以上はかかります。

術後の腫れですが、翌日がピークで、強い腫れが2、3日続き、その後少しずつ落ち着いてきます。個人差はありますが、1週間程度で8割の腫れが落ち着くとお考え下さい。

腫れは時間の経過で必ず完治します。腫れの期間についてすごく気にされる方が多いのですが、眼瞼下垂の手術というのは繰り返し行うものではありません。一生涯の目元のことです。これから美しく健康的に過ごせる時間のこと考えれば決して長いと言うことではありません。前向きな意識を持つことも大切です。

●内出血

内出血は眼瞼下垂の手術では比較的多くの方に引き起こします。翌日、まぶた周辺の皮膚に赤色、紫色の色素斑が出現します。
内出血の範囲は上瞼だけではなく、下瞼にまで広がることがありますが、それは異常な状態ではありません。皮下で眼輪筋は繋がっていますので、出血が広がってしまうことは普通にあることなんです。

通常、4、5日程度で消失します。内出血も腫れと同様、必ず消失しますのでご安心下さい。

●不自然な状態

不自然な状態というのは腫れなどの影響だけではありません。眼瞼下垂の手術によって新たに二重まぶたを作るため皮膚に厚みのある方などは皮膚の折り返しが馴染むまでは少し不自然な状態が持続することがあります。

― ダウンタイム中の過ごし方

眼瞼下垂の手術を受けて腫れなどの症状を引き起こしている際の過ごし方、注意して頂きたいことをご紹介します。

│外出時の注意事項

強い腫れがあると外出時は人目が気になると思います。サングラス等をご利用いただくことをお勧めします。抜糸後は紫外線対策をしっかりと行ってください。
黒縁のメガネ(フレームの太いもの)もごまかすということでは非常におすすめです。

│エステなどの施術

エステなど美容の施術はまぶたを避ければ影響ありません。瞼まで入る施術の場合は1ヶ月は避けましょう。

│運動について

一般的な運動は抜糸の翌日から可能です。ただし運動開始の期間というのは医師によって考え方は違いますので確認してから行なって下さい。

│飲食・飲酒

飲食については特に制限はございません。飲酒については腫れている期間は避けましょう。抜糸後であれば基本的には腫れはほとんどないでしょうから影響ないとお考えください。

│コンタクトのご利用について

コンタクトレンズの使用については腫れが落ち着いていれば装着可能です。腫れている間に装着するとズレやすかったり、異物感を感じる可能性があります。
装着時はゆっくりと丁寧に装着しましょう。普通に扱う程度で二重瞼のラインが消失したり、傷に影響するようなことはありませんので安心して下さい。

― ダウンタイムを短くする工夫

眼瞼下垂の術後のダウンタイムは過ごし方によっても短くすることができます。強い腫れがあっても内出血があっても今は何も心配、不安視することなく医師を信じて、心落ち着かせて生活しましょう。実はこれだけでも腫れに影響する可能性があるんです。

│アイシング

自宅に帰って自分で冷やすのは難しいかもしれません。100均などで売っている目元用のアイシングマスクを数個購入し、適宜術後3日程度は冷やすと良いでしょう。
ただし過度に冷やす必要はありません。適宜ということが大切です。

│傷跡ケア

傷跡というのは術後のケア一つで目立ってしまうリスクがあります。特に目元の場合、皮脂が溜まりやすいため炎症を長引かせてしまうリスクがあります。
過度に保護するのではなく洗顔時に皮脂を取って消毒するなど丁寧な傷管理がお勧め。術後の説明にあると思いますが、もしなかった場合は傷の処置を医師に確認して実践しましょう。

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