脂肪吸引で叶える部分痩せしたボディ。後悔しない脂肪吸引を徹底解説!
脂肪吸引
細くて魅力的な美しい脚、くびれのあるウエスト、たるみのない引き締まった二の腕。憧れのボディラインを思い描いても現実のスタイルとは程遠くて… でも諦めないで。あなたのその想いを叶える方法があるんです。それは『脂肪吸引』。脂肪吸引とは、皮下脂肪を吸い取って理想の細さに整えるボディスタイルのための美容整形です。
皮下脂肪を細胞ごと取り除いてしまいますので、確実な部分痩せ、理想の太さを手にすることができます。ここではそんな脂肪吸引について深掘りしていきます。
脂肪吸引
脂肪吸引とは、細くしたい範囲、痩せさせたい部分の皮下脂肪を専用の吸引管(カニューレ)で吸い取る、彫刻で削り取るのと同じように皮下脂肪を削ぎ落とし、理想の体型、プロポーションに整える体の整形手術のことです。
食事制限や運動など一切不要、手術を受けて数日後には何もなかったかのように理想のスタイルだけを手にすることができます。
しかも一度吸い取った脂肪は再発しませんのでリバウンドの心配もありません。
運動やダイエットで気になる部分だけを細くするなんて現実にはできません。でも脂肪吸引はそれを実現することができるんです。
脂肪吸引の方法
実際に脂肪吸引ってどんな感じで行われるんでしょうか?ここでは脂肪吸引の方法についてご紹介します。
まず始めにどの部分の皮下脂肪を吸い取るか、細くするかということを医師と打ち合わせをし、細くした部分にデザインを描きます。このデザインを元に脂肪吸引を行いますので自分の要望を正確に伝えることが何より大切です。ここにズレが生じると仕上がりに満足することはできませんのでしっかりと話し合いましょう。
次は吸引口の作成です。吸引口と言うのは、脂肪を吸引するための管(カニューレ)を挿入する穴を作成します。皮膚を数ミリ切開し、吸引口を作成し、その部分に皮膚を保護するためにプロテクターを装着します。
脂肪吸引の際、吸引カニューレと皮膚との間に強い摩擦を引き起こし、皮膚にダメージを与えてしまいますので十分保護しながら脂肪吸引をするのが一般的な脂肪吸引です。
いよいよ脂肪吸引と言いたいところですが、脂肪は組織として塊りになっていますし血管も豊富です。そのため脂肪を吸引しやすいように分離する必要があります。そこで麻酔薬を混ぜた混合液(チューメセント液)を脂肪層に散布して、脂肪を吸引しやすい状態にします。チューメセント液を散布した後すぐに吸引するのではなく、数十分放置してお薬の作用・効果を引き出すまで待つと言うことが効果的な脂肪吸引の方法です。
いよいよ脂肪を吸い取っていきます。数種類の太さ、長さの違う吸引管を使用し、丁寧に皮下脂肪を吸い取ります。
これが吸い取った皮下脂肪です。右側の瓶はオレンジ色をしていますが、これは脂肪を分離するためのチューメセント液と皮下脂肪、少量の血液が全て混ざっている状態です。しばらく放置すると左側の瓶のように分離するのですが、上側の黄色い層が吸い取った皮下脂肪、下側の赤い部分が血液とチューメセント液です。このように吸引機を使って皮下脂肪を吸い取って理想のボディスタイルを作ります。
予定している仕上がりの細さ、形状に整ったことを確認し問題がなければ吸引口を縫合して脂肪吸引は終了です。クリニックによっては吸引後に注入したチューメセント液や血液をしっかりと絞り出して腫れを最小限に抑えるようしてくれます。
脂肪吸引のできる場所
脂肪吸引は皮下脂肪を吸い取る治療です。そのため基本的には全身のありとあらゆる皮下脂肪の存在している場所であれば吸引することは理論上可能です。しかし、場所によっては大切な神経が通っていたり、吸引には向かない薄い皮下脂肪の層などは無理です。
代表的な脂肪吸引のできる場所は以下の通りです。
お腹・ウエストの脂肪吸引
ぽっこりお腹、年々なくなってしまう”くびれ”。お腹周りの皮下脂肪が気になる方は脂肪吸引で解消しませんか。NO運動!NOダイエット!で理想のスタイルに一気に変わる。
ふくらはぎの脂肪吸引
下半身デブでおなやみの方、ふくらはぎの皮下脂肪をを取ってすっきりとした美脚ラインを手に入れませんか。ふくらはぎの脂肪吸引はあなたの思い描くボディラインを描けます。
脂肪吸引のリスクと問題点
どんな治療であってもリスクは存在します。大切なのはそのリスクを引き起こさないようにすること、万一、起こってしまった場合、最小限に被害を食い止めて安全な状態に戻すということです。ここでは想定される脂肪吸引のリスクについてご紹介します。
脂肪吸引の費用について
–費用の仕組み
脂肪吸引を受ける際の費用、料金の仕組みについてご紹介します。まず、ホームページ等にある治療費用ですが、一般的に治療費用には標準麻酔(局所麻酔)、手術費用、術後の検診費用などが含まれています。
手術費用以外に別途かかるものとしては、初診料、血液検査です。また、静脈麻酔や全身麻酔といった他の麻酔方法を併用する場合、麻酔費用が別途必要です。
–費用の相場
脂肪吸引の料金相場ですが、それぞれ部位によって違ってきます。下記の料金を参考にして下さい。
上記の料金は標準麻酔による手術です。静脈麻酔や全身麻酔といった麻酔を併用する場合は別途麻酔費用が必要です。
–脂肪吸引をお得に受ける
脂肪吸引の料金ですが、安価ではありません。少しでもお得に、安く受けたいと考えるのは誰でも同じこと。
でも医者に安くできませんか?とは言い辛いですよね。そんな時にお勧めするのが「モニター制度」です。
モニター制度はクリニックによっても違いますが、1〜3割引というのが相場です。なので数万円から十万単位で安くなるのでお勧めです。
最後に
人それぞれ皮下脂肪の付き方は違います。太っている痩せているの問題ではなく、脂肪細胞の数の多さ、ひとつ一つの細胞の大きさの違いによって部分的に太かったり、細かったりするからです。そのため運動やダイエットをしたからといって体重を落とすことに成功しても、痩せた部分、細くしたい部分が理想の太さになる訳ではありません。最悪の場合、痩せたくない部分が痩せてしまい痩せたい部分は全く変わらなかったり、体調不良など健康を害するトラブルも少なくありません。健康的な部分痩せにはやはり脂肪吸引が望ましいんです。