顎削りで叶える理想のフェイスライン、美しい輪郭。
大きくて長い顎、左右差のある顎の原因は『骨』にある。頭蓋骨そのものが整っていなかったり、バランスが悪いと顎の形を悪見えしてしまう。そんな骨は骨切り手術で速やかに解消させることができるんです。ここではそんな顎の整形についてご紹介します。
顎削り
アゴ削りでできること
顎削りの方法
顎の骨を削る方法といっても単に顎先を削るだけではありません。顎先の骨を切り離し、位置を再設定する水平骨切りなど数種類の方法がありあなたの希望する仕上がりに応じた骨切り法があるんです。
顎削り
顎先の骨の先端から少しずつ削っていく方法です。
水平骨切り術
顎の骨を水平に切り離し、前後にスライドさせて希望する仕上がりの位置に再固定して顎の形を整える方法です。
中抜き
顎の骨を水平に2カ所切開して切り離し、真ん中の骨を取り除いて再固定する方法です。
分節術
顎先の骨をいくつかのパーツに切り分け、再び再固定する方法です。
完成までの流れ
顎削り料金
顎削りのリスクと問題点
顎削りは骨を削る手術ですのでいくつかのリスク・問題点があります。大切なことは治療のリスクを知っておくことです。治療のリスクを把握することで顎削りに対する不安を取り除くこともできるし、リスクを回避することにも繋がります。
術後の強い腫れ
顎削りの場合、他の骨切り手術のように強い腫れを引き起こしにくいものです。しかし、削る範囲が広範囲である場合などは腫れが強く長期化することがあります。
左右差
術後に左右差が出てしまうといったことはかなり少ないのですが、それでも一定の割合で引き起こされるトラブルの一つです。基本的に術後に引き起こされる左右差は医者の技術的な問題と考えて良いでしょう。
仕上がりへの不満
仕上がりに対する不満は、カウンセリングが不十分ということが多いんです。自分が想定している仕上がりと医師が仕上げようとする仕上がりに差がある場合、このようなトラブルを引き起こしてしまうことがあります。
このようなトラブルを回避するにはイメージシミュレーションなどを用いて術後のイメージを医師と正確に共有する必要があります。なのでカウンセリングというのは非常に大切なんです。
感覚の麻痺
顎削りの問題として比較的多くの方に出てしまうのが、顎部分の感覚が鈍くなったり、感じなくなったりするトラブルです。骨を削る際に骨膜を剥がすのですが、その影響で周囲の感覚が麻痺してしまったり、おとがい神経を切っていなくても刺激によって引き起こされる強い炎症で感覚が鈍くなったり、一時的に麻痺してしまう可能性があります。
アゴ削り以外で輪郭を整形する
アゴプロテーゼ
ヒアルロン酸注射
顎削りに関する質問集
これから顎削りを受けようと考えている方が不安に感じること、思っていることに関するさまざまな疑問、質問にお答えします。治療を受ける前に是非参考にして下さい。
でも実際のアゴ削りと言うのは実はそれほど痛くはないんです。もちろん、痛みというのは人によって感じ方は違います。でも強い痛みを感じると言うのはむしろ少なく、多くの方は強痛みを感じることなく術後の経過を過ごします。もちろん、クリニックは痛み止めを含めしっかりと対応してくれますので痛みに対し不安を感じる必要はないんです。