脇汗治療【ワキボトックス】
ワキボトックス
脇の汗は市販のスプレー、デオドラントケア製品で本当に止まっていますか? 脇の汗は注射で簡単に止めることができることを知っていますか。治療時間たった数分で、その効果は半年程度持続。しかも注射を受けて2日以降、確実な効果を実感できるすごい治療、それが「ワキボトックス」なんです。
脇に直接注射するだけで脇の汗を完全に止めることができる最先端のデオドラントケア「ワキボトックス」を体験してみませんか。
ここでは『ワキボトックス』の実際の治療法、副作用や費用について詳しくご紹介いたします。
ワキボトックス
ワキボトックスとは、ボトックス(A型ボツリヌス毒素)をワキ下に注射する治療です。
脇の汗というのは、エクリン汗腺が働くことによって、汗が作られるのですが、エクリン汗腺部分にボトックスが注射されると汗を出せという神経の伝達が遮断されるため、汗が根本的に作られなくなり脇の汗を止めることができるのです。
ワキボトックスを受けるにあたって
ワキボトックスは医師による診察を受け、治療を希望すれば当日にも治療ができる手軽な治療です。特に副作用の心配もありません。
注射時は範囲が広いことから痛みを感じやすい傾向にあります。そのためクリニックによっては麻酔クリーム等を推奨しています。ワキボトックスの治療を受ける場合、麻酔クリームの使用の有無や、費用等を確認しておくことをお勧めします。
効果について
脇汗への効果ですが、注入直後から脇の汗が減るものではありません。通常、注射後2日で脇の汗が止まり、その効果は個人差もありますが概ね4〜6ヶ月持続します。そのため継続的な治療が必要です。
年間を通してワキの汗が気になる方であれば、年に2回持続的に受ければ脇汗を気にすることのない生活を送ることができます。
しかし、費用のことが気になる方などは、春先にワキボトックスの治療を受け、夏の暑い時期だけ効果を期待するという方も比較的多いです。
ワキボトックスのリスクと問題点
ワキボトックスのリスクですが、特段、注意しなければいけない副作用というのはありません。ただし、知っておくべきことがあります。それはワキボトックスで脇汗の量は止まることに違いはありません。
しかし、体全体の汗の量が減る訳ではありません。あくまで汗が止まるのは注射した部分、ワキの汗だけです。ワキの汗が減ることで、その代わりとして他の部分の汗が増えてしまうリスクがあるということです。
吸引法の料金
クリニックの選び方
これだけ美容クリニック、美容皮膚科が多いと、果たしてどこでワキボトックスを受ければ良いんだろうと悩む方も多いと思います。
失敗しない美容クリニックの選び方にはいくつかのポイントがあります。以下の注意点を参考にしましょう。
- ボトックス、ボトックス・ビスタを使用している
- 事前に何単位を注射するか説明、提示がある
- 効果がなかったときの対処法についての説明がある など
A型ボツリヌス毒素というのはボトックスだけではありません。韓国製のものから中国製のものまで数種類が国内のクリニックで利用されています。もちろん、そういったことは違法ではありませんが、国内では承認されていない薬剤です。医師はジェネリックという表現をしますが、ジェネリックは承認されています。承認されていない薬剤を気軽に使うというクリニックでの治療は注意が必要であると考えて良いでしょう。
ワキボトックスに関する質問集
腋臭の手術のこと、術後の経過など不明な部分をQ&A形式でお答えしています。これから吸引法の手術を検討している方は是非参考になさって下さい。
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